ある日の不思議なできごと・・・

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　もう23年ほど前のことになりますが、エッセンスのお茶会仲間たちと7月7日七夕に星を見に行くこととなり県内のとある山へと向かいました。宿泊先のコテージで夕食を済ませてから眺めの良い場所に移動し満点の星空を皆で見上げていました。

その頃私は自分で独自のエッセンスを作ることに夢中になっていて、色々な場所（土地）や新たなエネルギーを感じるごとにそのエネルギーでエッセンスを作成していました。

一般的なフラワーエッセンスの作り方はボウルに入った水の中に花などの植物を入れて、その植物の性質（エネルギー）のみを太陽の光に当てて水に転写するというやり方ですが、何か植物を摘み取ると言う行為が苦手だった私は、その土地や植物や何か目に見えない存在たちに話しかけこのエネルギーを水に降ろしてほしいとお願いする（意図する）と言うような独自の方法でエッセンスを作っていました。

　この（星を眺めに行った）時は特にエッセンスを作ろうなどと思ってはいなかったと記憶していますが、満点の星を見ていたらその星々が自分に迫ってくるかのような体験に圧倒されて、このエネルギーでエッセンスを作りたい！と思い即座に手に持っていたペットボトルを森の小径の真ん中に置き、この星のエネルギーをボトルへと注ぎ込まれるイメージ（意図）を持ちながら瞑想をしていました。

　そして翌朝解散し他の仲間たちとはその場で別れましたが、当時から仲の良かった仲間内の1人の友人と朝ごはんを食べにファミレスへと寄りました。

そこで昨日エッセンスを作ったペットボトルを取り出して、これは一体どんなエッセンスなんだろうと友人と会話をしながら眺めていました。

その頃はいつもペンデュラムと呼ばれる鎖に繋がった石を持ち歩いてダウンジングとばれる行為の練習をしていたのですが、なかなかうまく回ることがなく、一体どうしたら回るようになるんだろう・・・と思っていました。

その時も何の気無しにペンデュラムを取り出してボトルの上にかざしたのですが、その瞬間！グルングルン！と急に石が大きく振れて回り出したのです・・・

友人と私で顔を見合わせて驚きつつ、その後もペンデュラムはものすごい勢いで回り続けました。。。

その日からペンデュラムは私の良き相棒となり、今でもエッセンスを選ぶ時や何かを選択する時には欠かせないアイテムとなっています。

当時はただの摩訶不思議現象でしかなく、こんなことがあるのねえと本当に驚いたものですが、今ではあれは星の計らいだったと理解しています。

そしてこのダウンジングができるようになったことによって、私の中に”新しい能力の芽”が芽生えたのでした・・・。

続きはまた次回・・・